2012年続々開催予定の協会主催セミナー第1弾!
2月11日に開催しました「はじめてのハーブセミナー」は、ハーブにあまり馴染みのない方にもわかり易い内容となっています。
今回はハーブの楽しみ方やハーブティーの基本的な淹れ方などをご紹介します。

【講師】
多田 晴子
NPO法人日本ハーブ振興協会PIH
ジャルダン ドゥ ショコラ主宰

 

<Welcome tea>
ルイボス+スペアミント+ラベンダー

まずは、多田先生オリジナルブレンドティーを飲みながらハーブの楽しみ方のお話を聞きます。

 
【ハーブって何?】
ハーブはみなさんの生活に役立つ香りのある植物です。
語源はラテン語で「緑の草」を意味します。日本語では「薬草」「香草」と呼ばれます。
 
【ハーブの恵み】
(1)リラックス作用・リフレッシュ作用
(2)抗酸化作用・・・代表的なハーブはローズマリー。料理に使うのがお勧めです。
(3)免疫力の強化・・・代表的なハーブはエキナセア。風邪のひき始めに飲むのが有効。
(4)浄化作用(デトックス)・・・代表的なハーブはダンディライオン。肝臓の働きを助けます。
(5)豊富な栄養・・・お勧めはマテ茶。ミネラルとビタミンが豊富で、朝飲むと良い。
(6)ホリスティックな作用(心と体のバランス調整)
 
【ハーブの楽しみ方】
(1)香りを楽しむ・・・香りは最初に心に届く。
(2)色を楽しむ
(3)育てる・・・日本では5月が最適な季節
(4)触れる
(5)飲む!食べる!(ハーブティー、ハーブクッキング)
(6)クラフト
(7)ハーバルコスメ(石けん、化粧水、クリームなど)
 
ハーブの選び方と保存
【ドライハーブ】(市販のドライハーブを買う場合) 【フレッシュハーブ】
(1)食用であることを確認する。
(2)品質の良いものを選ぶ。
  ワイルド(自生)⇒オーガニック(無農薬・有機肥料)⇒無農薬(化学肥料)⇒その他
  ※ハーブティーで使えるのは無農薬のものまで。
(3)色が鮮やかで香りの良いものを選ぶ。
(4)なるべくホールタイプを購入する。
(5)少量ずつ購入し、早めに使い切る。
   ※保存は金属容器を避け、高温多湿を避け、冷暗所で。
(6)科名・学名・使用部位を確認する。
みずみずしく香りが良く、美味しそうなものを選ぶ。
自分で育てたハーブの収穫は晴天が続いた日の朝に行いましょう。
葉は花が咲く前に。
花は咲き始めに。
 
ハーブティーについて
ハーブティーは毎日の生活の中で最も手軽にハーブを楽しめる方法です。
味はもちろん香りや色を楽しみながら健康管理ができます。
 

【ハーブティーの淹れ方】
ハーブティーを淹れるための道具:ステンレス以外の金属は避けましょう。色を楽しむためにはガラス製品がおすすめです。
水:汲みたての水道水で淹れましょう。
(1)ポットやカップを温める。
(2)必要量のハーブを入れる。(ティーカップ1杯分はティースプーン山盛り1杯)
  ※実や根など硬い部分は砕いて使います。フレッシュハーブではドライの3倍程度必要となります。
(3)沸騰したてのお湯(98度がベスト)を淹れる。
(4)蓋をして蒸らす(抽出時間は約3分、実や根など硬い部分は約5分)
  ※必ず蓋をし、蓋の裏についた水滴はお茶の中に戻す。 芳香成分(香り)は大切です!
(5)濾して、温めておいたカップに注ぐ。

※ハーブティーはお茶としての利用以外にも、お風呂へ入れたり、うがいをしたり、化粧水やリンスとして使用するなど
様々な利用法があります。 毎日の生活の中にハーブを取り入れ、「ハーブと過ごす幸せな時間」を楽しんでみませんか?

 
ラベンダーとオーツのミルキーバス
セミナーの実習では、「ラベンダーとオーツのミルキーバス」作りを行いました。
オーツはミネラルが豊富で、乾燥などによるかゆみを抑える効果が期待できます。
 
材料】
オートミール・・・大さじ3
ラベンダー・・・大さじ1
精油(ラベンダー3+マンダリン1)
サシェ
カーリングリボン
       
(1)
オートミールとラベンダーを
紙コップの中へ入れる
(2)
(1)の紙コップに精油を入れ
混ぜる
(3)
(2)をサシェの中へ入れる
(4)
リボンを結び、リボンを
はさみでしごいてカールさせる
 
今回は「はじめてのハーブセミナー」ということもあって、一般の方が多くご参加くださいました。
ハーブの様々な楽しみ方をご紹介しましたので、ご自身に合った方法で生活の中に取り入れていってください。
ご参加くださいました皆様、ありがとうございました。