やさしいハーブセミナー
ハーブとは?

ハーブの定義は様々な言われ方をしています。
一般的には「有用植物」です。
私たちの生活に、そして私たち自身に役に立つ存在なのです。
ハーブの魅力

ハーブには様々な楽しみ方の可能性があります。
味・香り・色・効果効能、など。
また、ハーブパワーには
・自然治癒力が高まる
・免疫力が高まる
・抗酸化作用がある
などの魅力も満載です。

ハーブの注意点
★ポプリ虫について★
ポプリ虫とはタバコシバン虫とも呼ばれる体長1〜3mm程度の褐色の虫です。14度以上であれば生息可能で、多湿な時期に多く発生します。
乾燥物全般をえさとしたハーブにも生殖します。
特に人体には影響はありません。
・禁忌事項は必ず守ること。
・飲用ハーブには必ず農薬が使われていないものを使用すること。
・ハーブティーを入れる用具には金属製のものは使用しない。
 
■基本的なハーブティーの入れ方■
ハーブティーはちょっとしたコツで味に違いが出てきます。ぜひおいしい入れ方でおいしいハーブティーを楽しみましょう!

1.ティーポットとティーカップはあらかじめ温めておきます。
2.ティーポットに人数分のリーフを入れます。
3.沸騰したてのお湯を注ぎます。
4.蒸らしてティーカップに注ぎます。

分量: ■ドライハーブ:(ホットハーブティーの場合)ティースプーン山盛り1杯。コーヒースプーンの場合山盛り2杯。
           (アイスハーブティーの場合)ホットの2〜3倍の量。
■フレッシュハーブ:(ホットハーブティーの場合)大さじ山盛り1〜2杯。
              (アイスハーブティーの場合)大さじ山盛り3〜4杯。
基本の蒸らし時間: 約3分。根や実などの固い部分を使用する場合は5分。
お湯の温度: 98℃が最適。
ハーブのご紹介
ローズ(学名:Rosa centifolis 科名:バラ科 使用部位:花)

花の女王とも呼ばれているローズ。
その名にふさわしい気品高い香りは、クレオパトラを始め多くの人を魅了し続けてきました。
気分の落ち込みや不安などを軽減させる効果がありますので、落ち込みやすい方は進んで取り入れて欲しいハーブティです。
主な効能:鎮静作用・神経緩和作用・神経不安の緩和・メランコリック・更年期など

ローズヒップ(学名:Rosa canina 科名:バラ科 使用部位:実)
ローズヒップはビタミンCの爆弾といわれるほど豊富に含まれ、その量はなんとレモンの20倍近く!
つい不足しがちなビタミンCを手軽に取れるのが嬉しいですね。
ローズヒップには美肌作りに欠かせない肌の張りと弾力をつかさどるコラーゲンの生成を助ける働きがあり若返りのハーブとか美肌のハーブ等といわれ大変注目を集めています。
主な効能:利尿・強壮・便秘・病中病後の体力低下・生理通・生理不順・ストレス過多など
セージ(学名:Salvia officinalis 科名:シソ科 使用部位:葉)
少しクセのあるセージは後味がすっきりなので意外と飲みやすいのが特徴です。
イギリスには、「長生きしたければ5月にセージを食べなさい」ということわざがあるほど効能が多岐に渡っていることも人気がある理由の一つです。
主な効能:抗菌作用・消化促進・内分泌系調整・粘膜の炎症・更年期障害・腹痛・気管支喘息など
禁忌事項:妊娠中の方の多量摂取はお控えください。
ジュニパーベリー
(学名:Juniperus communis 科名:ヒノキ科 使用部位:実)

ジンの香りつけに使用されていることで有名なジュニパーベリーは、やや苦味を帯びたすっきりとした味です。抽出する際には軽くつぶしてから使用します。
利尿作用が高く、老廃物を取り除き体内をすっきりさせてくれます。
主な効能:利尿作用・解毒作用・浄化作用・消化促進作用・発汗作用・痛風やリウマチの痛みの緩和・余分な水分の排出・むくみなど

禁忌事項:妊娠中・授乳中の方の多量摂取はお控えください。

 
ペパーミント
(学名:Mentha piperta 科名:シソ科 使用部位:葉)
さわやかな風味が幅広く愛されているハーブです。
ペパーミントはスペアミントとウォーターミントの交配種になり、繁殖力が高く、交配種や雑種が数多くあります。
またお菓子やお料理の飾りつけなどにも幅広く使われていて使い勝手のいいハーブの一つです。
主な効能:殺菌作用・防腐作用・胃腸機能調整作用・消化不良・食べすぎ・食欲不振・心身の疲労など
禁忌事項:妊娠中・授乳中の方の多量摂取はお控えください。
ブレンドハーブを楽しもう
ハーブを2種類以上混ぜ合わせて作り出す新しい世界、ブレンドハーブティーを楽しみましょう!コツを覚えれば難しくありませんよ。
ブレンドすることのメリット   ブレンドのコツ
1.味のバリエーションが広がる。
2.ハーブ同士の相乗効果で効能が高まる。
3.原因がはっきりしない症状に対して多面的なアプローチができる。
4.味を調整することができる。
5.自分の好きな味を作り出せる。
  ・一つ一つのハーブの味を理解する。
・ベースとなるハーブを決める。
・ハーブの重量が重いハーブからブレンドする。
・ハーブ飲用の注意事項を把握する。
・全体のバランスを考えて配合を決める。
ハーブコスメを楽しもう
ハーブを使ってオリジナルの手作りコスメを作ってみませんか?
原材料を確認できて安心ですし、なにより自分にあったものを作ることができます。
■ハーブで美肌化粧水■
材料: ローズヒップ 5g
ローズ 2g
お好みで モイスチュアエッセンス 数滴
作り方: 1.お湯(約250cc程度)にハーブを入れて約5分間抽出します。
2.1を漉して冷ましたらモイスチュアエッセンスを加えてよく混ぜます。
必ず冷蔵庫に入れて保管してください。
防腐剤を入れないために2〜3日内には使い切るようにしてください。
ハーブは自分の肌などにあわせてブレンドしてみてくださいね!